Doug Raney Introducing Doug Raney
1977年発表の本作は、Doug Raney という人のデビュー作なんですが、ほとんどの人は知らないのではないでしょうか。彼の父親は主に1950年代以降に活躍した Jimmy Raney という guitarist です...
1977年発表の本作は、Doug Raney という人のデビュー作なんですが、ほとんどの人は知らないのではないでしょうか。彼の父親は主に1950年代以降に活躍した Jimmy Raney という guitarist です...
久々の更新になってしまいました。理由はネタ切れではなく、単に面倒くさかっただけです。すみません。今日のアルバムは、今から30年ほど前によく聴いていたもので、この季節のちょっと涼しい時間帯に流すとピッタリなスウィングナンバ...
半年ぶりの更新となりました。今回ご紹介するのは、日本を代表するフージョングループ、Casiopea の10作目となる1983発表の作品。 Yamaha DX7 という Digital synthesizer の登場で、デ...
Clifford Brown との共演盤で彼女の代名詞でもある Emarcy のデビュー作から4年後、そのハスキーヴォイスによるレパートリーの広さを見せつけた傑作アルバムです。 特に冒頭の「Bye Bye Blackbi...
’70年代デビュー当時は「17才の天才少年」と言われた渡辺香津美ですが、暁星高校で先輩だったモト冬樹の guitar プレイからも影響を受けているというのは有名な話です。若くして天才と呼ばれる場合、大抵はどの...
Jazz のアルバムではありませんが、もしお聴きになったことがないなら、音楽が好きという理由だけで結構ですので一聴をお勧めします。必ず楽しんでいただけると思います。 David Lindley という人はその風貌に拘わら...
大変な災害が起こってしまいました。3週間近く経っても依然として被害の全貌が明らかにならないほどの震災を前に、歌舞音曲どころではないと当サイトは封印しておりました。しかし現在までの経緯を見て、報道ではなく現地に何らかの形で...
これから不定期な雪や雨の日が到来し、「一雨毎(ひとあめごと)に春になり」という季節になってまいりました。仕事で忙しいのは変わらずとも、夜は暖かい家の中でリラックスしたいものです。 そんな夜のひとときにこれ以上無いと思う音...
一応、レビューする前は昔の音源を引っ張り出してちゃんと聴き返してみることを心掛けています。ところが、「このところ、メインストリームがご無沙汰だからこの辺を・・・」などと探っているうちに、ジャンルの違うものが懐かしい思いに...
良く聴きもせずに最近の音楽はつまらない、とか昔は良かったとか言っていても、昔の音なんて古くさいだけぢゃん、となりそうです。そんなワケで奥の手を出すことにします。個人的 Herbie Hancock 準最高傑作をご紹介しち...