Herbie Hancock Man-Child
良く聴きもせずに最近の音楽はつまらない、とか昔は良かったとか言っていても、昔の音なんて古くさいだけぢゃん、となりそうです。そんなワケで奥の手を出すことにします。個人的 Herbie Hancock 準最高傑作をご紹介しち...
良く聴きもせずに最近の音楽はつまらない、とか昔は良かったとか言っていても、昔の音なんて古くさいだけぢゃん、となりそうです。そんなワケで奥の手を出すことにします。個人的 Herbie Hancock 準最高傑作をご紹介しち...
このアルバムがリリースされた時(1990年)、国内盤のいわゆる「帯」にたった一言だけ書かれていた『ミネアポリスのもうひとつの才能』というコピーが、猛烈に想像力を刺激する起爆剤となって購入した代物です。Minneapoli...
Fusion どころか、Crossover という言葉でさえまだ一般的ではなかった1977年に発表された歴史的名盤です。上記お馬さんの絵で当たり前のように認識されているものの、私的にはPolydor盤LPバージョンである...
Wynton Marsalis の弟子といって良い盲目の pianist のデビュー盤をご紹介しましょう。残念ながら中古盤くらいしか入手できないかもしれませんが、イチオシの演奏が詰まっています。 若い時に視力を失った M...
秘蔵盤というか、廃盤復刻を繰り返す稀少盤ということで入手困難かと思いますが、あえてご紹介いたします。たぶん、ハマると一生モノになる深〜いアルバムです。 初っぱなから、ぐっとアーシーな piano のリズムに「あっ、これ好...
今回もとっておきのお気に入り盤をご紹介しましょう。McCoy Tyner の強力な企画モノです。 10代の頃にあらゆる Jazz を聴くべく、Jazz 喫茶通いと FM 番組のエアチェックに勤しんでいました。大概はラジオ...
piano というものを、ある一つの最高の表現方法で形にした Jazz 史上に残る名作です。 Return To Forever 同様、正統派の Jazz ファンからは色々ご意見がありましたが、これを作品と...
ハードバップ、ファンキー路線の決定版の登場です。 1950年代半ば、ビバップの祖 Charlie Parker が没したのを境に一世を風靡したハードバップ Jazz。その最大の牽引者が Horace Silver です。...
この人の場合、何から取り上げていっていいのか苦労します。今回は悩んだ結果、こうなりました。 このアルバムも、ず〜〜と絶版になってました。売れる売れないとかでなく、版権などの大人の事情なんかもあるんでしょう、きっと。でもで...
なんだ、メインストリーム・ジャズはどうしたんだ? と言われそうですが、今しばらくお待ちを。 例えば、政権が変わるというような待ち構えて行われる変化には、人は順応というかそれなりの対応ができると思いますが、予想しえない変化...