すべてはここからはじまった

居間の掃除にて禁断の天袋から出土した貴重な貴重な思い出

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初代モモコです たぶん1985〜6年頃

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足の汚れ方がハンパない 思えばワイルドさではボギーの上をいく御仁でした
人間が食事をしようとすると奪おうとするのでソトに出しても、
アパートの周りを駆け回って窓から侵入しようと試みるすさまじさ

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この廃屋のようなおんぼろアパート(確か、あすなろ荘といった)の暮らしが私は大好きでした
当時経済的には余裕があったけど、のどかで、昔の長屋のようにオープンな感じがよかった
隣の部屋に住んでいた居酒屋の板さんにも留守中にゴハンの世話を頼んだっけ

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1〜2日帰ってこないのはザラでしたが、最終的に行方不明になってしまいました

深夜に音を聞き分け、この真下の路肩に私が車で帰宅するとすでに路上で待っていて
「おかえり」とばかりにボンネットの上に乗ってきたものです
そして得意げに階段を駆け上がっていく

なつかしい(ウルッ)

6件のコメント

  1. 初代モモコさんですか!
    なんていうか、あの頃の空気を感じますねぇ
    (偉そうに言ってますけど、お写真の年代の私は少女wでした)
    あの頃はまだまだ外の自由を味わえた年代でしたね
    「ちょっとパトロール」なんて言って、
    ずっと帰ってこないこともあったっけ・・・そんな時代だったです
    でも、帰ってこない心配をするのもかなりシンドイ
    一緒に居るのが一番だと思います

  2. なんでしょう、いまの完全室内飼いの猫と違う
    精悍な顔つきですね。
    なんか、いろいろ考えさせられてしまいます。

  3. 初代マルコ…は、叔母のところに居た血統書のついたシャム猫女王だったんですけれど、負けないくらいにワイルドでした。
    鳩を仕留めて帰った時は、一家絶叫でしたね。
    でも大ゲンカして帰ってきて、片目は無くなっていましたし…。
    懐かしい思い出です。

  4. 逆境を耐え抜く強い意志を持っている目ですね。
    こういう子、大好きです。
    どこでどんな風に猫生に幕を降ろしたかをあまり考えると
    泣けてくるからやめます。

  5. まとめレスです。
    初代はこの時点で一度引っ越しを経験しています。
    ただし去勢はしていないので外に子供がいても不思議はないです。
    今となってはわかりませんが、行方不明=死んでしまった、とは思っていません。
    しばらくの間、近所の道路とかを毎日探しましたが、事故があった気配はなく、
    何となく無事でいるような根拠のない確信のまま過ごしていた気がします。

  6. 初代モモコさん、かっこいい。素敵だわ、また一目惚れです。笑
    お家の中のお坊ちゃんのクリクリしたかわいい目とはまた全然違う精悍な顔…
    お外でどんな風に過ごしてたんでしょう。
    素敵な思い出ですね(*^^*)

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