モモコの診断結果は、
・軽い貧血(赤血球が少なめ)
・GPTの数値が少々高い
・昨年よりも1kg近く痩せた(5.3kg→4.5kg)
こんなところです。
もちろん、猫エイズや白血病についても問題ありません。
今回問題になっているのは、「鼻出血」です。
やはり大変なネコの鼻血
猫が鼻血を出すというのは、100%鼻腔内の腫瘍に起因することで間違いないそうです。
その情報を踏まえて獣医さんとのやりとりをしました。
「キジトラの母」さんからコメントでいただいた情報も伝え、先生のモモコへの診断は
『ほぼ腫瘍と考えて間違いないでしょう』という回答でした。
過去の例からしても、それ以外の症例はごく僅かで良性悪性にかかわらず疑いのない症状です。
ここでは詳細な説明は「キジトラの母」さんのコメントに譲りますが、何とも厄介な病気に罹ってしまったという事実ではあります。
放っておけば、数ヶ月後には眉間やおでこに膨らみが現れ、一方の眼球がずれてくるような状態になってしまう可能性が高いです。
完全な癌の場合は、他の臓器やリンパ節、あるいは脳への転移により死に至るそうです。
病気の特定
もっとも大事なことは、どのように処置をしたらいいかというものです。
それほど危険なものなら、すぐに最先端の検査と治療が必要でしょう。
しかし、これがまた難しい。
以前にも書きましたが、この病気はX線撮影では確定がほぼできず、大学病院等の専門機関でCTスキャンなどの高度な検査を必要とするのですが、それでも初期の段階では患部の特定はかなり難しいのです。仮にCTスキャンで撮像できても、その後組織検査のために細胞を採取するには相当な技術で対応する必要があるのです。
おそらく、検査段階で全身麻酔だけでも数回に及ぶことになるでしょう。
さらに人間以上に費用はかかってくるでしょう。
費用負担については我が家の問題ですし、その判断は我が家で決めればいいことですが、それ以上に先生が問題視したのが、モモコへの身体的負担でした。
全身麻酔を何度もかけられ、組織検査にしても初期段階では目的の細胞を採取可能かわからず、ヘタをすれば何度も同じことを繰り返す可能性があるということです。
どんな苦痛が待っているでしょう。
精密検査についてはわかりました。
それ以外に何か方法はないでしょうか。
検査以外に方法は
第一に症状を特定できるかもしれない次の出血時の血液を調べる。
第二にこれら腫瘍と思しきものに効果のある薬剤やサプリメントなどを与えてみる。
このような判断で、先生は最初の診断時に私に話したということでした。
私たち夫婦でも話し合い、モモコにとっての幸せは何だろうか? という観点で考えました。
現時点で選択できる最良の方法は、EPAなどの腫瘍抑制作用のある成分を含むものを積極的に与え、また貧血対策として鉄分を多く含む食材も加えて体の内部から改善していきながら、鼻出血があればすぐに検査をする、というものです。
『今すぐ最新設備のある施設で精密検査をして早く外科手術を受けさせるべきだ』
という意見もあるでしょう。それも一つの方法かもしれません。
ですが、モモコの今後の猫生を考えると果たして医療の手にすべて委ねることを望んでいるのでしょうか?
私たちの結論
ハナやボギーを親のように見守りながら、ネコとしての教育も引き受けてきたモモコ。
彼に今私たちがしてやれることは、住み慣れた我が家で普通に過ごしてもらうことではないかとだんだん思い至るようになりました。
ですから、厳しい検査の海に送り出すよりも投薬や栄養によって少しでも長く暮らして欲しい、そう強く思うのです。
このことで、様々なご意見をいただくかもしれません。
ブログを公開している時点で、私たちの判断が招く議論は避けられないでしょう。
しかし、モモコのことは私たちが一番よく知っています。
どうか、私たちの下した難しい決断を尊重していただけますよう願っています。
わたし個人の考えですが、モモコさんにとって一番良い判断をなさったと思います。
長くなってご迷惑かとも存じますが、我が家の場合の経緯を書かせていただきます。
うちの猫が最初に鼻血を出したのは、以前にも書かせていただきましたように3月。
眉間が少し腫れてきたかな?と思ったのが7月。
晴れが急速に大きくなったのが9月。
かかりつけいのアドバイスで転院し、麻酔をかけて検査したのが10月はじめでした。
幸い、大学病院ではなく、車で20分ほどのところに、専門医がいらしたため、通院の負担が少ないということで、決断できました。
このときには、すでに一度の麻酔によるCTで部位の特定が行われ、その場で検査組織の採取、第一回目の放射線治療となりました。
その後、半年の間、獣医さんと密な連携をとりながら、脳や口内への浸潤が広がらないよう、数度の放射線を当て、麻酔によって負担をうける腎臓のケア等を行い、本猫が一番楽でいられるようにと、工夫して参りました。
これも、本猫が獣医さんへの通院を嫌がらなかったため、できたことでした。
もし、半年早く検査をしていたら?……と考えたことも事実ではありますが、でも、半年早く検査や治療を開始するということは、Catpawさんが書いていらっしゃいますように、部位の特定に時間がかかったり、またその時点では、とくに猫自身には苦しみや痛みがなく、それなりに快適に暮らせている時間を奪う事でもあったという結論に達しました。
腫れが目立ってからの検査と治療となりましたが、我が家の場合は、おそらく、本猫にとって、いちばん良い選択をしてやれたのだと思っております。
3月から8月までの間、腫瘍の疑いを感じつつ、投薬で押さえ、そして、いよいよどうにもならなくなってから、緩和ケアを目的として、腫瘍の専門医の力を借りる事となりましたが、専門医も、本猫ができるだけ自宅でのんびり過ごせるようにという方針で挑んで下さいました。
その猫が世を去ってから1年少しが過ぎました。
何度も自問自答しましたが、やはり一番良い方法を選んだと、今あらためて、感じております。
長々と失礼いたしました。
モモコさんの病気の進行が、どうぞゆっくりでありますように。
おだやかに過ごせますように、お祈り申しあげます。
追記
投薬についてですが、たしか、ブレドニンというステロイド剤が、腫瘍抑制作用があるとのことで、最初の獣医さんでも処方されておりました。
nukadokoさん
丁寧なコメントありがとうございます。
正直言って最善の道かどうかはわかりません。みすみすチャンスを逃してしまうことになる可能性もあります。
それでも先生としっかり話し合って、方針を固めました。
nukadokoさんやキジトラの母さんの子たちのこともお話させていただき、先生からも様々な症例を伺い一緒に考えた上での方針です。
今後、どんな展開になっても私たちは基本的にモモコにとっての幸福とは何か、を優先していこうと思います。
お辛い思い出を教えていただき感謝いたします。
我が家の飼い猫は乳癌でした。獣医出身なのですぐ判りました。長く、10年以上生きたし、外科的な治療は勿論、何か特別な治療という選択肢は最初から考えませんでした。
ただ1つ気にかけたのは、半ば外猫だったので「家の中で看取る」ということだけでした。それまでの飼い猫が死ぬ前に家を出たまま行方不明になっていたので。それだけは避けたかったのです。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/501/trackback
Hiroshiさん
専門的な知識をお持ちだと尚更色々なことがお分かりなのでしょうね。
私たちは先代モモコのことで、いかなる時も治療に躊躇するべからず、と誓ったのですが、状況にかかわらずそれを貫くのは難しいということもわかりました。
はじめまして^^いつも読ませていただいてます。
自分の子どもの処置については、
(自分で病気のことを勉強しているならなおさら)
自分で考え、自分で決定するべきです。
そのことの後にある満足も後悔も、すべて飼い主のものです。
ブログのコメントに助けられているのは(ハタから見ていても)嬉しいものですが、
影響されすぎたり、迷う元になったり、
第三者のくせに猫の代弁者になったような口調のコメントに、心を痛めるようなことになったりしてほしくないものです。
それでなくても飼い主さんの心労は大変なものなのでしょうから。
コメントを見たくない時期があるかもしれません。
そしたらその時だけでもコメント不可にしても誰も怒りませんよ?
hariさん
コメントありがとうございます。
お気遣い恐縮です。
今回のことでブログ自体を止めるかどうかも考えましたが、余程のことにならない限りこうした情報も何らかのお役に立つのではないかと続けているわけです。
皆さんとのやりとりがなければ、特にボギーの最初の半年間についてはもっと深刻に悩んだでしょう。そういった意味でも皆さんに感謝しています。
こんにちは。
何をどう決断しても、思い悩んだり迷ったりされるのかもしれませんね。
ずうっとモモちゃんの一番近くにおられたCat’s-pawさんの決める事がモモちゃんにとって一番よい事なのだと思います。
モモちゃんが穏やかにすごせますように。
Cat’s-pawさんもどうか心穏やかに過ごせますように。
namiさん、こんにちは。
前に進みながら、いい情報があれば取り入れていくつもりです。
いろいろとありがとうございます。
こんにちは。
いつも拝見しております。
我が家には現在5年前に溝に落ちていて拾った1匹の猫がいます。ヘルペスの後遺症がひどい猫です。
以前は3匹いました。1匹は5年前8年に亘る糖尿病で、もう1匹は4年前になくなりました。4年前に亡くなった猫はIBDかどうかということで私達ができる限りの検査を受けさせて、結局原因が特定されないまま亡くなってしまいました。今でもあれでよかったのか、もっとしてやれることは無かったのか、いやいや十分できることはしたつもりだ、とどちらの思いにもなって涙が出ます。
決断はCat’s-pawさん家族で相談され、モモコちゃんにとって最善である決断をくだされることがモモコちゃんにとっての幸せでもあると思います。
どうか、モモコちゃんはじめ皆さんが穏やかに過ごせますように、ブログを拝見しながらお祈りしています。
まったく違うケースではありますが
このたびのニュースで、脳死された6歳の子供さんの臓器移植を決断した親御さんに関しても
「親の意思で勝手にそのような決断をしてよいのか」
という風当たりが少なからずあるようです。
賛否両論あれど、親が子を想う上で我が身を切り裂くほどにつらい、苦渋の決断であったろうことにまず思いをいたすべきだとおもいました。
種の違いはあれど、保護する立場としての責任とはかくも重いものと
主様がモモコちゃんに対して下された決断についてふと思い重ね、考えさせられた次第です。
mozukuさん
コメントありがとうございます。
お辛いご経験でしたね。
今も書いている横の肘掛けに乗ってゴハンの催促をしているモモコですが、検査一発で完治できればやってあげたい、と今でも考えるのはウソではないです。でも今の痩せたカラダを見るとその気持ちが引っ込みます。
youさん
何であれ、命を扱う問題は難しいです。
先日メールでにゃぱ♂さんに言われました。
『アイを迎え入れた時からいつか来る日へのカウントダウンが始まった』
それを常に意識しているからこそ、チーちゃん、桃ちゃんの里親候補の方には厳しいハードルを課すのだと思います。
ジタバタするかもしれませんが、そういう意識で見守れたらと思います。
私達家族も、犬猫8匹と一緒に生活をしてますが、全員、貴方と同じ決断をします。どの子も、信頼できる獣医師に、手術しない、輸血は拒否、入院拒否、自宅で自然死に近い処方箋を依頼します。
昨年末、15歳の寿命を全うした犬は、大きな愛情と名前だけを残し、私の腕の中で旅立ちました。心から、幸せなお別れだったと思っております。
時の神様が、与えて下さった時間を大切に、ももちゃんが一日でも長く、この世に留まれるように祈ります。
猫やけど、名前は カエルさん
十分伝わっていたんでしょう。
自分の家族だけに、素晴らしい信念をお持ちですね。
はじめまして。
沢山悩まれた事でしょう…
私も昨年愛する我が子がかなりの確率でリンパ腫であろうと宣告され、同じ選択を迫られました。
手術や抗がん剤以前に、検査の時点で本人にストレスが物凄いんですよね。
始め私は治してやりたい一心で、治療を考えていました。
でも医者から『この子はあなたしか受け入れてません、あなたにしか触らせないでしょ?あなただけなんです。そんな子があなたと離れて手術を、治療を望みますか?』『この子にとって何が幸せなんでしょう、あなたではなくこの子にとって。』
と言われ、手術も抗がん剤も検査もしませんでした。
でも具合が悪そうだと何とかしてやりたいと病院に行き、そのたび『どうしたいんですか?』と言われ、何度も一度決めた結論が揺らぐ事がありました。
これから何度も迷う事があるかと思います。
でも私も何度も何度も悩み迷いました。
大切な家族ですから、苦しませたくない、でも治してやりたい、当たり前の感情だと思います。
民間療法で 緩和させる方法は沢山あります。
心から応援しています。
菊ちゃんのママさん
代弁していただいているようです。
ウチの場合は比較的病院を嫌がらずに素直にしていますが、知っているおじさん一人が相手なのと違い、大きな病院で沢山の人たちに囲まれて苦痛を味わうと思うとそれだけで気持ちが引いてしまいます。
モモコはそれに耐えられるネコだとは思いますが、万一そのことによって家での態度が一変してしまったりしたら・・・ そんなことも思ってしまいます。
先の事はわかりません。身体の弱い子が案外長生きしたり、その逆だったり・・・。
当たり前の一日がいかに大切か、改めて考えさせられました。
Cat’s-pawさんご一家が、平和で幸せに暮らしていてくださることを切に願っております。
イツローさん
いつもありがとうございます。
今、薬の件で相談中です。
諸々始まったらブログでお知らせします。
「話をすることができたらな…」
そんな風に思うことが、彼らと生活しているとよくありますよね。
以前いた柴犬が10才を過ぎてから乳腺腫瘍になりました。
検査、手術、抗がん剤…一度だけでも辛かったはずなのに、再発をしてしまい二度の手術。
「少しでも長生きしてもらいたい」
そう思い、悩み、考え、私なりに最善だという方法を選択したつもりでいました。
彼女が亡くなって6年が経ちますが、今でもあの時の選択が正しかったのだろうかと考え、涙が出てしまうことがあります。
大切な家族ですから、たくさん悩まれたと思います。
どんな決断でも、それがモモくんのためであればモモくんにとって最善なのだと思います。
モモくんとご家族のみなさんが心穏やかに過ごせるようお祈りしています。
とんちゃんさん
そういう気持ちが鈴之助くんたちに伝わっているから、とんちゃんさんを信頼して皆あんなにいい子なんですね。
今後どうなるかちょっと怖い気もしますし、また悩むことになるかもしれません。
でもひとまずこの方針で行ってみます。
ひさしぶりに訪問させていただいたのですが、、、
モモちゃんのことを知って、言葉もないです。
こちらのブログを始め、猫飼いさんのブログを
ずーっと見ていて、猫との生活を夢見ていました。
3年くらい前、やっとそれが実現し、今は黒猫と
ふたり暮らしです。
お気持ち、痛いほどわかります‥
治療などを受けるときは、とくに
「話しができたらな・・・・」と本当によく思います。
愛情があればあるほど、いろんな想いが交錯して、
考えもまとまらないと思いますが、
どうかモモちゃんとみなさんで穏やかに
すごしていただければ・・・とお祈りしております。
うたたさん
ありがとうございます。
でももうダメだと決まったわけではないので、そんなに気になさらないでください。
最初の時点で精密検査や外科的治療によって結果的に寿命が延びたとしても、我が家でいつも通り過ごしてくれる道を選んで良かったと思うでしょう。
ストレスだらけで長生きすることより、この家に来たことが幸せだったかどうかの方が大事なことだと思うのです。
はじめまして
今まさに同じ症状を抱えていてどうしたら良いのか解らず藁にもすがる思いでネットを検索してたどり着きました。
家の宙(ソラ)は5歳6ヶ月の女の子です。 去年の春には腎不全と言われ「治らない」とまで言われましたが 今では正常な値になりあれはなんだったのか?と
そして去年の秋から鼻づまり状態でずーずー言っているので何回か獣医さんにかかりステロイドと抗生剤で完治しました。
それがまた今年の3月から鼻づまりに・・・
1週間から10日の割合で獣医さんに通いました。
前に効いた抗生剤とステロイドを与えても良くならず抗生剤を変えたりステロイドの量をかえたりしたけれど良くならず・・・
薬を飲ませる時に鼻血を出したので又病院へ・・・
3日前から眉間に腫れがあったので昨日も獣医さんへ行きました。
血液検査とエックス線の検査と2週間持つと言う抗生剤を打ってもらいました。
治療と共にCTとMRIを薦められました。 お恥ずかしいですが離婚をしてパート勤めの私には眼が飛び出る程の金額でした。
昨日の検査と治療代だけでも5万近かったのでこれ以上は自分の生活すら出来なくなります。
まだ結果は出ていませんが本当に似たケースなので不安と色々聞けるのではないか?と言う事でコメントしてしまいました。
前に2匹の猫を看取っていますがどちらも18歳22歳と天命を全うできたと思っているのでこの猫が不憫です。
痛みはあるのでしょうか? 私も全身麻酔や年中の病院通いは猫にとっても辛いと思うので出来ればねこの立場で治療をしたいと思っています。
自分の事ばっかりですいません。
ソラままさん
コメントありがとうございます。
ウチの子の場合も通院でかなりお金は掛かりましたが、先生が良心的な方だったので他の獣医さんよりも負担は少なくすみました。
しかしながら、ソラままさんが生活できなくなってしまっては本末転倒です。
モモコは発症した年の10月に息を引き取りました。およそ4ヶ月の闘病でした。
でも、同居ネコたちと同じ家で比較的穏やかに過ごせたと思います。
薬も結局ステロイドや抗生剤で良くならないということは効いていないと判断せざるを得ませんでした。
いくつかの検査で全身麻酔をしましたが、私はその度に物凄いカラダへの負担を与えていたと考えています。
手術や投薬による医療を否定はしません。
見るからに苦しんでいるのであれば、それは専門家に委ねるしか方法はありませんから。
その上で、ネコちゃんをよくよく見て何を望んでいるかを判断できるのは飼い主さんしかいないと信じます。
あまり良いアドバイスになりませんが、最終的にはソラままさんが彼女とどう過ごしたいか、ではないでしょうか。
早々のお返事ありがとうございます。
今日朝起きて見たら腫れが大きくなっていました。
若いからなのか進行が早いのかもしれません。
借金してでも検査をして治療するべきだと言う考えとこの子の運命を一緒に背負ってこの家で出来る事をしてあげようと言う考えが交互に浮かびます。
まだ癌や腫瘍と決まった訳では無いのですが悪い事ばかり考えてしまいます。
後悔しないように出来る限りの事はしてあげたいです。
先住の猫達は私の腕の中で息を引取りました。 ソラにもそれを望んでいます。
Cat’s-pawさんからのアドバイスで少し楽になりました。
本当にありがとうございます。
又書かせていただいても良いでしょうか?
ソラままさん
ご心情、痛いほど理解できます。
当時は、ネコブログ仲間も結構アドバイスをくださって、またブログの読者の方々から色々な情報や励ましをいただきました。
もしも私がソラままさんの立場だったら、(あまり成果を上げていない)苦痛やストレスが伴う治療ではなく、いかに悪化させずに苦痛を和らげるかに重点を置いた治療をしてくれる獣医さんを探します。
私は今、このエントリを書いていた頃と比べて仕事がとても忙しくなってしまいました。
現在はその情報を私は持っていませんが、ネットリテラシーをお持ちのようなので比較的近隣から広げていって探してみてください。(病院を探すのではなく、評判を調べる)
または、メインブログである Cat’s-paw (http://momohanna.typepad.jp/paw)の最新エントリにも投稿してみてください。他人事にできない優しい方々がアドバイスをくださるかもしれません。
現在どのあたりにお住まいで、どれくらいの距離なら病院に連れて行けるかなども添えるといいです。
(このエントリは古いので管理者以外は誰も見ていないため)
何年生きるかはその子の持って生まれた運命だと考えています。
私たちにできるのは最後まで一緒に居てあげることです。