再会の日

昨日は、ニャパさんがボギーに会いにみえました。

いきなり逃げ回るぼぎ坊。社交的なモモコがご挨拶していると、恐る恐るタワーの上から観察を始めて約一時間かけてようやくスキンシップできるようになりました。
抱っこされていても何となく不思議そうな表情でした。

忘れてはいなかったと思いますよ。助けを求めた人ですから。
ボギーもジョニーも今は当たり前のように、それぞれが寒さも感じることなく暮らしていますが、この人と巡り会わなかったらどうなっていたでしょう?
昨日は改めてそんなことを考えてしまいました。

ジョニーもだんだん活発になってきたそうです。ボギーと比べて外での生活が長かった分、人への慣れ方も多少は時間がかかるかもしれません。でも今のジョニーの瞳は、かつての野生のそれではありません。ネコにとって何が幸せかという基準はわかりませんが、少なくとも彼らが路上にいた時よりも幸せに見えることは確かだと私は思います。

続きは、また…

2件のコメント

  1. ぼき坊久しぶりの再会でちょっとびっくりしたのでしょうかね?
    モモちゃんはホスト役もこなせるのですね〜。
    うちのネコ達を人間の都合で家猫にした事が本当にこの子達にとって幸せな事なのか、今でもたまに考えちゃう時があります。
    のんびり昼寝している姿や、甘えてくる様子を見ると、よかったんだなーとか思うのですけど。

  2. namiさん
    ホントに時々考えてしまいますよね。
    でも、東京のような場所ではやっぱり路上でのびのびと暮らしていくことは望めないと思います。
    >ぼき坊久しぶりの再会でちょっとびっくりしたのでしょうかね?
    好奇心も旺盛なのは想像に難くないボギーのはずが、さすがに面食らった様子でした。撫でられるようになって、やっと「あれっ?」って感じで思いだしたように見えましたよ。

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