忘れてた

春が近づいているのがはっきり分かるくらい暖かくなってきました。

窓を開けて網戸越しに外のニオイを嗅ぐネコたち。飽きずにずっと眺めています。

モモコも誰かの邪魔が入らなければ長いこと窓辺にいるのですが、ほとんどの場合はドン・ガバチョの介入で止めてしまいます。「ま、ええけど…」って感じですね。かわいそうに・・・

相変わらず体力が有り余っている大佐は、深夜の訓練に勤しみつつ昼間も家中を縦横無尽に動き回っている痕跡があり、昼寝の時間は少なめです。トイレの砂はぶちまけ状態、サバトラのものに間違いないごっそり抜けた毛玉(たぶんハナとの格闘の証)、あるはずのない場所にじゃらし棒やブツ等々、狭い家ではありますがよくも毎日続けられるもんだと思います。そして人が座って何かやっていると必ず目の前でぐるぐる・・・ 時々足に付いていたウンチが服に移っているのに気づき、トイレまでの導線を確認すると点々と床に跡があったり、去年の夏前までは Cat's-paw のネタに苦労していたのがウソのようにヤラかしてくれています。

すっかり大きくなってタヌキみたいな顔だなぁと思うことがありますが、集中している時に机に乗ってくるのを何度も何度も降ろしているうちに、すごく寂しそうな表情でこちらを見ます。そんな時に気がつくのが、この子はまだ0歳のネコだった、と。

最初からハードボイルドなキャラだったことも作用して、少々やんちゃなのには馴染んでいたものの、モモハナと同じように扱っていると子ネコであることを忘れてしまっているんですね。

まだまだ、ご幼少のお年頃だということをもう少し覚えておかないといけません。

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4件のコメント

  1. うちのチビも相変わらず走り回って落ちつきがありません(汗)
    つい先住猫と同じように扱ってしまい、「静かにして~」なんて思ってしまうんですが、
    まだまだ子どもなですよね。
    遊んだり走ったり、ときにはプロレスしたり…それが当たり前の年齢なんですよね。
    先住猫は既に落ち着いているし、兄弟姉妹たちと離れ離れにしてしまった分、
    代わりに私がおもちゃで遊んでいます。
    というか、遊んでもらっています(笑)。
    大人猫に慣れていると、ちび猫のエンドレスな活動に驚くことが多いです。

  2. miyaさん
    ありがとうございます。そうですよね、やっぱり。
    ボギーはキャラにもまして新人らしからぬ傍若無人さを兼ね備えているため、来て間もないネコという実感がまるでありません。あたかも先輩ネコたちに指導する勢いで立ち回るさまや、一人悠々と昼寝している姿を見ると子ネコという感じがしないんですよね。

  3. Cat’s-pawさん、こんにちは。
    ボギーの元気な行動を見ると、くま家の隣の家の猫の「ちゃるね」とダブります。
    さしずめ、くま家の2匹のおばさん猫はモモハナくんたちといった感じになります。
    ちゃるねを初めて見た時は何歳くらいか分からなかったのですが大きさから判断して、多分ボギーと同じ0歳なのだと思います。
    ちゃるねも寒くても白い息を吐きながら遊び相手や面白いことを探しに毎日出かけていたし、そして、しばらく見ないと思ったら(多分ターキーと戦ったんだと思うのですが)怪我して自宅にこもること3週間。
    最近は怪我から復活してまた毎日のように出かけています。
    やんちゃ&エンドレスなパワーはやはりボギーと同じです。
    ボギーも怪我には注意してくださいね。

  4. ぽーくまさん
    あの雪だらけの中をせっせと通うのは、相当なエネルギーの持ち主でしょうね。それと好奇心。共通するものはあると思います。
    夕べも夜中に凄かったです。もう全然足りてないんですよね、運動量が。

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