個性なんだな

モモハナが仲良しなのがよく分かる動画を公開しましたが、あんな時のハナは形無しということが理解できますでしょうか?

子ネコ時代ならにいちゃんをカジって絶対に場所を奪い取っているところですよ。でも、コレを見ると譲ってもらうまで我慢する健気な弟に見えますね。今でも寝ているモモコの首筋を甘えて(?)噛んだりすることもしつつ、何となく年長者を立てながら「自分は二番目」的な振る舞いをすることを受け入れているようで、「ずいぶん素直だな」と感心することが多くなりました。

ボギー大佐が来てからかれこれ半年経つんですね。早いものです。モモハナの関係もそれによって微妙に変わってしまい、一時はハナ自身も訳が分からない混沌とした状況になってしまったように見えたこともありました。ボギーは暴れん坊としての存在感だけでなく、いろんな意味で我が家のネコ社会に影響を与えたんだな、と今更ながら思います。モモコはあのような性格だし、最初からハナの時も今回も現実を受け入れて俄に動じない強さというか柔軟さを持っているのに対して、ハナはやっぱり典型的な「お坊ちゃん」気質のネコなので家族からチヤホヤされて当たり前だというフシがありました。でも今は次男坊でいることもまんざらではないと納得しているように見えたりします。

ボギーは両者のどれとも違い、我が道を行くタイプとしてモモコにもハナにも媚びを売ったり取り入ったりせず、ダンゴになることもあるけれど基本的には一人気儘にしていたい、という気風なんだろうというのが分かってきました。それぞれがどんな性格でどんなことを好むのかを理解することは、飼い主にとって物凄く大事なことなんだと実感しています。

続きは、また…

2件のコメント

  1. ボギー大佐の母上がチャーリーさん、なのか
    ピンキーさんなのかはさておき、
    人間で云うと肝っ玉かあさん系ですよね。
    大根かたてに「こらーー」と息子を追いかける(違)
    強いおっかさんの前では気ままなボギーもしんみりする
    のでしょうか。見てみたい気もします・・(笑)
    でも、だいちゃんが兄弟だとするとですが、
    個体差が大きいのは人間も一緒で面白いですね。

  2. ~♪さん
    個体差の大きいだいちゃんとの関係で考えれば、人慣れしそうにない母親からでなく父親の気質か隔世遺伝(?)によって規格外パワーを受け継いだのかなぁということになり、ピンキー&巨大猫だった場合は「さもありなん」と納得してしまいそうです。

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