第2のブツに対して大佐が異常な執着を持っています。プラスチック製ゆえ床に落とした時にコトンコトンと音がうるさいため、普段は物入れに隠しておかないと留守中に騒音を撒き散らされかねません。しかし、洗面台の下に収納していることを大佐は知っていて、人が近づくと必ずやってきて戸の前に張り付いて開くのを待っています。
特に多頭飼いでなくてもネコを家族にすると、手の届く場所にあるものを落としたり、どこかに隠したり、果ては飲み込んでしまったりというトラブルが起きますよね。我が家はゴミ箱は彼らの行動範囲に置かない、丸めたティッシュは絶対に放置しない(モモコが飲み込む)、メガネやケータイも落とされて困る場所に置かない、デジカメなどはストラップを引き回されないように畳んで見せないといったような条例が定められています。おそらく、彼らはそういうものが放置されているのを見つけたら「やっちゃっていいんですね?」と、例外なく餌食にしてしまいます。
今回のブツは、もちろん大佐が気に入ったのもありますが、うるさいのを理由にマメに隠すので余計執着しているのでしょう。うっかり洗面台の戸を開けてしまい素早く咥えてダッシュで持ち去り、コトコト落としては場所を変えながら手の届くところに置いて眺める、ということを繰り返します。他に気を取られている隙に拾って元に戻しますが、無いのが分かるとあちこちを探し回るくらい気になるようです。
けれど、与えたままにしておくよりも時々お目にかかるくらいのほうが興味が続く気がします。若いうちは何でもないようなオモチャに夢中になるのに、歳をとるに従って無関心になるのは分かっています。だから少しづつ小出しにして長いこと楽しませることも必要なのかもしれません。
おもちゃへの執着心、我が家も同じです。
中に鈴が入っているプラスチック製のボールが大のお気に入りなのですが、これがかなりウルサイ(苦笑)。出しっぱなしにしておくと昼夜問わず大きな音を立てて走り回ります。
兎の毛でできた猫じゃらしは噛みちぎって飲み込んでしまうので、遊ぶ時にはかなり気を遣います。(猫じゃらしって、ふつう飲み込んでしまうものなのでしょうか…?)
先日は取り付けたばかりの火災報知機から延びている紐にじゃれ付いて噛みちぎってくれたばかり(泣)。結んで届かないようにしていたつもりでしたが、「狙った獲物は逃さない」じゃありませんが、これ!と思ったらやらないと気がすまないのでしょうね。
隠せば隠すほど、ダメと言えばダメと言うほど、闘志を燃やすような気がします。
とんちゃんさん
じゃらしはパクパク食べちゃうというより、遊んでいるうちにどんどん減っていく感じですよね。いつのまにか形が無くなっているという。
おっしゃる通りです。獲物を狙うのは本能だし、それもネコの仕事ってことでしょうね。
転がるものは大好きです。自分の抜け毛を集めて丸めただけの毛玉ボール…お尻尾をボワボワにして追い掛け回してます(笑)
あとはガチャガチャ(ガチャポン?と言うのかな)のプラスチックのケース。はい、これはかなりうるさいですね(-“-;)
ヒラヒラと紐の付いたタイプも大好き、気付くと紐がどんどん短くなっていくし…(@_@)
ストレス発散、肥満予防、狩猟本能を満たす為にも遊びは大事ですからね。
それと我が家は猫を飼ったおかげで部屋がすっきりしましたよ(笑)
かえるさん
そうですよね、食べたらどうしようとは思いますが、面白がって遊ぶのであれば最低限の注意をしながら見てあげたいという気はします。
私はネコを飼ったおかげで掃除への情熱がさらに高まりました(笑)。