体調もすっかり戻り、以前より親分風を吹かせているおっちゃん。
とはいえ、大佐のやりたい放題の日常はまだおっちゃんにも制御し切れないようですが。まあ、元気な姿でいることは何よりです。
そんなモモコに最近気になる変化があります。以前話題にした「ゴロゴロ」の音のことです。
聞いていると、「ブスブス」「フガフガ」しか言わなくなりました。キレイな「ゴロゴロ」はほとんどなく、何やら『トシとったなぁ』としみじみ思わされてしまいます。かつてのエントリでも触れましたが、この音の正体は未だに解明されていないようで、どこで実際に鳴っているのか不明だそうです。でも、口元で聞こえる音とお腹やお尻の辺りで聞こえる音とで大きさに違いがないんですよね。不思議です。
先日の具合が良くなかった時にも寝ながら「ブスブス」「フガフガ」言ってましたが、ご機嫌がいい悪いに関係なく漏れ聞こえるので、何かのサインとしては役に立ちそうもありません。ため息や感嘆の表現でもないし、感情を吐露している訳でもなさそうです。
そこで、色々な場面で観察してみたところ、最終的にこのような結論に達しました。つまり
『モノを考えている時に出てくる音』
ではないかということです。
どう見ても状況的に切羽詰まったとか、ぐっすり寝ているとか、空腹で仕方ないとかではなくて、じっくり考えたり反芻してみたりすべきタイミングであの音を発しているように思えてなりません。大佐が人のベッドに入ってきて「ゴロゴロ」言う時は、『何でハナのダンナはあんなに大騒ぎするんだ? おれは遊びたいだけなのに・・・』みたいなことを考えている時間なのではないかと察します。要するに考える時に自然に出てくる呼吸のリズムがあの「ゴロゴロ」という音なのではないかと。
突拍子もない理論ですが、どうでしょう?
納得です~。
うちは全員寝ているときになでると音がでます。
namiさん
トシをとるときれいなゴロゴロが出ませんねぇ。
ハナもだんだんそうなっていくと思うと今のゴロゴロを録音しておきたくなります。
初めて猫のゴロゴロを聞いた時、心臓の音♪とは少し違うし、具合が悪いのかと心配になって、猫歴の長い友達に電話で尋ねた事があります(笑)
安心してる時に出す音とだよ、と教え貰い安心しました。確かにゴロゴロの時は目を細めて気持ち良さげですよね。
しかし猫育本に、機嫌悪い時にも出ると書いてあったし…何か深く感じ入る時に出てくる音なんでしょうかねぇ…?
ゴロゴロも高い音だったり、低い音だったり、いろいろありますね。
あと嬉しい時に鼻をプスプス(いやフガフガ?)鳴らすのも可愛いです。(笑)
かえるさん
そういえば、モモコが一番フガフガ言うのは食べ物の目前にいる時が多いことに気がつきました。何でもない時のフガフガよりもテンポの速いフガフガです。「くれくれ」の意味なんでしょうか。