食のエントリには皆さん色んなお悩みといいますか、おウチのご事情を打ち明けてくださりありがとうございました。毎日のことだし、ニャンコの健康の試金石となるゴハンですからそれぞれのやり方がおありでしょう。我が家は今日も恒例のお祭り騒ぎで幕を閉じました。いつもながら凄まじい風景でした。
戦争にまつわるTV番組を見ていて、人間の愚かさって、バブル経済を始め不祥事をひた隠す企業やアマチュア政治家たちがやっていることと重ね合わせると今も昔も全く変わらないんだなぁ、と思いました。深みに嵌(はま)っていく時のあと戻りの効かない心は、冷静な判断を遠ざけ、あくまで自己を正当化することにしか役に立たなくなるんですね。真夏の時期にこうして自分のことも含めて顧みる機会を与えてくれる終戦記念日というのは貴重な日だと思います。
ところで、これまで何度も言い掛けては撤回してきたボギーの家ネコ化に本格的な兆しが見えてきました。ゴハンの横取りとハナへの絡みはもう仕方ないとして、「待ちなさい」で随分待てるようになったし、ほんの僅か与えるおやつのプリンもおっちゃん、ダンナ、じぶんの順番でもらえることを覚えたようです。これは画期的なことで、自我の目覚めといいますか、我が家のルールを認識してきた証拠です。また最近は人のそばに来てゴロンと転がった後にノドを撫でたりしても、何と!かじらなくなったのです。それどころか撫でられながら気持ちよさそうにするまでになりました。最初に気がついた時は感動で泣きそうになりました。
「とうとう努力が報われた!」
ってのは大袈裟かもしれませんが、余りの進展に感慨無量です。そもそも爪切りも抵抗なくやらせるようになったし、厨房を開けたままにしても境界線の前でジッと待てるようになったのもスゴい進歩です。
♂さん、進化したボギーを見に来てくださっても大丈夫です。
ま、かじる時はかじりますけど…(汗)
おとなになったのね。
というか、お父さんとお母さんの真心が通じたのがほんとのところだと思います。
この子たちはヒトのことよく、見てますよね。
いい加減にやってるとバカにしますし(笑)。
真摯に向き合うことが何にしても大事ということをおしえていただきました。 ボギーは幸せな子や。
Cat’s-pawさんの感動が伝わってきます。少しずつ、でも確実にぼぎ坊は理解しているんですね。良かったよかった!
うちは『ここで気持ちをゆったりさせていいのだ・この人達はテキではないのだ』とムスメが気づく(理解)するのに丸々2年かかりました。あの時の感動を思い出しました。
これからもっともっと楽しい3アミーゴズ(?笑)になってゆくことでしょう^^。
心と心、思いやり、家族愛・・・
とても嬉しいです。
人間通しより、動物(心の中では抵抗のある言葉)との通じ合いが、心底嬉しく感じますよね。
cat’s-pawさんご夫妻・モモちゃん・ハナちゃんの愛と心がボギ坊にも通じたんですね。
とっても素敵なことですね。
♂さまにも、是非見に来て頂きたいですよね~♪
ボギー君、君はホントにカッコいいよ。
marika-さん
一人で空回りしてる感じだったのが、周囲に合わせようとし始めてきたようです。
「おれはおれ」から「ま、いいか」と。
シュール・リーさん
これまでも何かヤラかして怒られるたびに「わかったわかった」という顔で、あまり反省してないように見えましたが、そのあたりも心得てきたようです。
撫でられ上手になったのは、ハナの様子を学習したんですね。そうやって兄ちゃんたちの良いところを吸収していって欲しいです。
ムックのお母ちゃんさん
いつも見守っていただきありがとうございます。
ボギーは人に寄ってくる時に、ワクワクしたような表情で近づいてきて愛を求めます。これは先代もモモハナも持ち合わせていない特技と言えるでしょう。やっぱりワンコに近いのかも。
すごーい♪基本の暴れん坊は変わらないのでしょうが、スゴイですね。
涙しそうになるのわかります~。
しゃかりきに主張しなくてもココは大丈夫な場所と仲間たちなのだ、というのが理解できたのですかねぇ。
元々の資質というか持って生まれた性格もあると思いますけど、外にいるときは控えめになんてしていられないですものね。
何度も言いかけ撤回してきたっていうのがまたたまりませんね。
namiさん
そう、「おっこれは」と思うのもつかの間、次の瞬間に「何だ、全然変わってないぢゃん」という嘆息の繰り返しでした。
今は、獣 < 野生 < 半ソト < ぼぎ = 家ネコ <おっちゃん
くらいまで来ました(笑)。