Appleの新しいHobby Suiteである「iLife '11」のiMovieは、ハリウッド映画ばりの予告編がいとも簡単に作れるようになりました。10/28アップ予定のCat's-pawの動画はそれを使ってちょいちょいと作ったものです(ぼぎのフミフミ動画ではないですよ)。私は昨年までMacの業界にいたので、Appleのイベントは先日の「Back To The Mac」も含めてほとんどフォローしてますが、今回のiMovieのデモで「予告編が作れる」というトピックスについては、正直言って「う〜ん、ニーズあるのかなぁ」と疑っていました。
ところが、いざ使ってみると「おお、これはイケるかも」と既存の動画をペタペタ貼り付けていじっているうちに今回の予告編が出来上がった次第で。ものすごい面白いです。
プロジェクトテーマによって「アクション映画風」や「コメディー風」、「ドキュメンタリー風」のように映像処理やBGMも含めて勝手にそれっぽく仕上げてくれるので、何回か各効果を試していけばそれなりの出来映えになってしまうのです。ヘタをすると、プロの制作者でも素材さえ用意すればこれを使って本番の予告編を作ることができるかもしれません。こういう仕掛けを真剣に作り込むところがAppleという会社なんだと思います。
PCという分野ではそうでもないですが、電話機や音楽ビジネス、はたまた書籍流通に至るまで黒船のように国内会社から迷惑がられている会社です。しかし、使ってみて楽しいとかワクワクするというような体験を得られるという部分では、本国アメリカを超えてワールドワイドにそれを伝えようとする真剣さがAppleからは感じられます。Macユーザ(ただし最新機種でないと辛いかも)の方は一度試してみてはいかがでしょうか。
全米が泣いた(笑)
おもしろかったー♪
ハナちゃんの肉球は全部ピンクですか?
関係ない内容でごめんなさい。
もん〜のすごいおもしろかったです!
たくさんあるであろう機能を
まったく使いこなしていないMacユーザーでございます。
Mac業界にいらっしゃった方でしたか!
こんなふうにムービーなんかみせていただくと、
やっぱりいろいろ使って楽しんでいかないと
Macもったいないなあ〜…とおもいました。
namiさん
この方に限っては素材が沢山あるのでチョロッとまとめるのは楽です。
ホントに簡単に作れます。
ハナは、ぼぎと比べると黒の出現頻度は少ないですが、やはりまだらです。
アトさん
楽しんでいただけたようで良かったです。
機種が古くないのなら今回のiLifeは買いですぞ。
びっくりしました!!
もう感動です。
すごいですね!!
またお気が向かれましたら、よろしくです。
いくら便利ソフトでも、誰にでもこうは作れないのではと思います。アートのすばらしい才能があるって、本当にうらやましいです。全米が鳴いた、いや泣いた、の米国より感想でした。
ACEさん
いや、ホントに誰でもできると思いますよ。
ロンドン交響楽団が演奏してますから、サウンドだけでも大袈裟な演出が勝手に加わっているんですね。
こんなにウケていただくとは予想外でした。
こんにちは~
予告動画、素晴らしい出来ですね!!
あまりに楽しくて、何度も何度も拝見しています。
最初に拝見した時、
ちょうど動画が終わるころに
ヒューイ・ルイスのPower of Love(Back To The Futureの主題歌)が流れてきて、
「うおおおおお、ここでこれか!」なんて思っていたら。
動画が終わっても、流れ続ける。。。
??? と思っていたら、
後ろで流していた、ネットラジオからの音でした。汗
日本のメーカーでPC関連の仕事をしていましたので
Appleは敵でしたが(笑)、やっぱり楽しそうですね~
家族が、Macほしい! と言い出しそうで、コワイです。その前に、TVどうにかしないと! 状態なので。
appiさん
Power of Loveをエンドロールに使えたらいいですね。
でも、それでは違法動画になっちまいます。
何でもテンコ盛りにするのが(特に日本の)PCメーカーだと思うんですが、Appleはデザインや機能を突然バッサリ切り捨てたりします。その度に論議を呼ぶけど、その後ユーザが困ったりすることは少ないですね。初代iMacにフロッピードライブがないのを世界中の人たちが大声で非難したものです。