HDで上げてあります

今回の動画はいろんな方々にご覧になっていただいたようで、知り合いからも概ね好評でした。

ご存知の方は今日のエントリは無視してくださっていいのですが、比較的新しい機種で高性能なPCをお使いの方は、是非再生画面下の「360」等が表示された部分をクリックして、できれば「720p」でご覧ください。その右にあるアイコンで全画面表示にしても結構キレイに再生できます。聞くと意外にそのまま見ている方が多いんだなと思いました。

YouTubeへのアップロードが「iMovie」のようなアプリケーション側から直接できるので、事前の設定によって再生時の映像品質に気をつけないといけません。

以下の説明は「iLife '11」を基準にしています。

Macの動画の基本はQuickTimeのMovieファイル(.mov)ですが、「iMovie」に取り込む際はビデオカメラから直接DV等のフォーマットで取り込む以外に、別のiアプリである「iPhoto」からの読み込みが使えます。デジカメをMacに同期させると、静止画だけでなく動画も自動的に読み込んでライブラリに追加され、この時に様々な形式のフォーマットから.movに変換されます。元の動画の品質が非常に低い場合は別ですがHDで記録してある場合は忠実に品質を維持したまま取り込まれます。「iMovie」を起動すると「iPhoto」の動画を取り込むので、それぞれをクリップとして使うわけですが、作りたい動画プロジェクトを新規に作成する時に画面サイズを事前に決めなければなりません。ここで、「3×4」なのか「16×9」なのかを決める場合、元動画が「3×4」だと「16×9」にすることで元動画の上下がカットされてしまいます。さらにYouTubeにアップロードする際にもモバイル用、中サイズ、大サイズを複数選択できるオプションが表示され、元画像が高解像度であれば大きいサイズでアップロードでき、様々なデバイスで見てもらえるようになります。その代わり、アップロード&YouTube側の処理時間がかなりかかってしまうのが難点ですが、PCで見る時にはYouTube側で判断して端末に最適な解像度になるよう再生されるようです。

いずれにしてもHD品質の動画をブログやウェブサイトのサーバに上げていたら容量がいくらあっても足りませんが、こうしたサービスのおかげで気軽に動画を楽しむことができる時代になったのですね。

3件のコメント

  1. こんにちは。
    動画拝見しました。
    そして大笑い。
    同時にMacっていいよねとも。
    Macって気軽にこんなの作れるようになる所がいいんだわ。
    パソコン方面にもともと向かない私がこの業界に関わっていられるのは、やっぱりAppleの製品に魅力があるからだと思うんです。
    ……長くなるからもうやめます。
    とはいえ、素敵なカットの選定は作り手のセンスだし、魅力的な表情や動きは演じ手の個性ですね。ボギ坊の成長振りと周りの愛を振り返って、観終わって7秒後には笑いの後の感動でちょっと涙ものでしたよ。
    あ、このコメントのないようってひとつ前のエントリ向きですね。すみません……。

  2. こあらさん、こんにちは。
    聖地巡礼で幾分リラックスされたようで。
    動画編集については素人の私が20〜30分で作れたわけで、色々試す時間さえあれば誰でもできます。絶対。
    カットの選定については、これまでの膨大な(?)素材がものをいってるだけです。ブログに使った何百倍も素材だけはありますから。
    やってみなはれ

  3. その節はCat’s-paw様に冷静な助言を頂きまして、ありがとうございました。
    あの助言を頂いて出発に弾みがついたのです。
    >聖地巡礼で幾分リラックスされたようで。
    随分デトックスされましたが、何一つ変わってませんから、またいろんなことが重なるとストレスたまってイカンことになるでしょう。
    どっちにしても自分の努力が足りないのです。
    >やってみなはれ
    まずOSを10.6にあげないとなりません。
    素材もないし。
    にゃんこが欲しくなります(笑)。

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