毎晩、人のベッドの真ん中に来ては爆睡しているボギー。とりあえず、もっと寒くなったら湯たんぽ代わりに利用することにしましょう。
成長したとはいえ、モモハナに比べると体の大きさは小振りなぼぎですが、モモコは別としてハナの家族を思い出してみると、母親や叔父さんなどの体は今のハナのように割としなやかで大きさもこのくらいあったかな、という気がします。明日、横浜にチャーリーお吉さんに会いに行く予定で、何となく彼女の体つきを見れば真相が分かるのではと思っているのです。シッポの形はどうであれ、ぼぎの体型はかなり個性的なので母親との共通項はあるはずです。横から見ると、毎年お盆の時に見かけるナスでつくった牛のように、少しずんぐりした本体からヒョロッとした手足が生えている感じと言ったらいいでしょうか、決してバランスがいいとはいえないけど愛嬌のあるあの体つき。
もしも母親だったとしたら… う〜ん、どうなるものでもありませんが、何か感慨深いものがあるのでしょうねえ。ちょっとドキドキします。
ぼぎの写真を見せたり、iPhoneで動画を見せたりしても分かる訳ではないでしょうし。
まっ、帰ってきたらぼぎに報告するとします。
「お母さんに会ってきたよ」
と。
