ポップコーン

プレーンなポップコーンが大好きです。バター味とか要りません。

ポップコーンのとうもろこしは「爆裂種」という皮の固い品種で、普通のスイート系を煎っても焦げるだけなんだそうです。
過去お気に入りだった『Orville』のレンジ品を亀田製菓が輸入販売をやめてしまって、現在は通販で手に入るのは「Movie Theatre Butter」と甘い「Cinema Sweet」だけなので非常に困っていました。

私は「塩味」のポップコーンが食べたいので探していたところ、二子玉川の高島屋にある明治屋玉川ストアで発見しました。

欲しくないバター味は極力抑えて、プレーンな味わいです。バター味が強いと飽きちゃうんですよね。スーパーなどで出来合いの袋入りを買うとガサ張るし、何よりホカホカしたのが好きです。レンジタイムは結構アバウトで、500Wだと5分かけて残り1分30秒くらいを目安に弾ける音を聞き分けて仕上げます。出来上がり時点で40粒くらい破裂してないのが残るくらいが今のところベストみたいです。これらを残さずヤラかすと全体が焦げます。この辺についてはおそらくレンジポップコーン達人がいるんでしょう。

また、昔からメジャーリーグ・ファンでもあるので、「ひまわりの種（Sunflower Seeds）」についても本場の『David』のものを個人輸入して夏場のTV観戦に備えてます。選手がやっているように口いっぱいに頬ばり、一つ一つ歯を使って中身を取り出し殻だけプップッと吐き出すアレです。マスターしたのはいいんですが、部屋の中でニャンズがウロウロする状態でマネするのは危険この上ないわけで、どうしているかというとレジ袋を手に持ってその中にプップッとやっているのです。大変情けないですが、誰にも迷惑をかけずに楽しむことができます。

どちらもプレーンの「塩味」が一番ですね。『David』は「Nacho Cheese」とか「Jalapeño」、「Ranch」といったバリエーションもありますが、結局「Original」の塩味に軍配が上がります。ポップコーンも余計な味付けがないのが最高です。

車でシネマコンプレックスのそばを通りがかったりした時に、ロビーまで行き映画を観ないでポップコーンだけ買ってくるなんてこともあります。