心配かけてすみません

モモコの体調不良にご心配のコメントをいただきありがとうございました。今のところ普通に食べられているようです。

20歳も珍しくな いネコの生涯と考えれば、10歳の彼はまだまだ折り返し… と思うものの、先代が13歳で亡くなったことは忘れられず、ベッドでの「フガフガ」 にしても結構波のある体調にしても、正直気になっています。じっとして目をつぶっている様子は、思索に耽っているのかそれとも何か痛みや不調を我慢しているのか、私たちにはわかりません。
お医者さんは「問題ありません」と言っても確実に年齢を重ねている訳で、彼にしかわからないものがあるのは確かで、それを知り得ない自分らが歯がゆいのも真実です。

愛玩動物という言葉があります(した)が、例えば今『パソコン』を『ノイマン型電子計算機』と呼ぶのと同じくらいの違和感を覚えるのは私だけではないでしょう。先代のことのみならず、非常に厳しい試練の時に我が家に来たモモコは、何よりも大事な家族として喜怒哀楽を共有したような感覚を持っているように思えます。5歳のハナもあと数年すればシニアになるし、今は想像できませんがボギーにしても10歳になった時はそれなりのネコになっているでしょう。

人間の子供のように実存の肉親としての役割を果たせる訳ではありません。しかし、思いもかけないような不実をもたらすこともありません。私たちにひたすら頼り切ることが彼らの存在意義であって、それ以下でも以上でもないと思うのです。ただ、そのことを全うしてもらいたいだけなのです。

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6件のコメント

  1. モモコちゃん
    普通にご飯を食べられて良かったです。
    実存の肉親ではなくっても、此方からは一方的にでも気持ちは持っています、決して愛玩動物でもペットでもない家族です。
    私たちにひたすら頼り切ることが・・・
    このことは、ムックが入院した時に感じて繋がってる思いになりました、入院三日目くらいでゲージの中で動けなくなり鼻チューブ挿入のまま連れて帰り、通院に切り替えました・・・黄疸まで出ましたが二人で頑張りましたよ~ウンチが出たときのウレシさは忘れられません。
    頼る幸せ~頼られる幸せ通じ合うものだと信じています。

  2. ひとまず、何もなくて安心しました。
    うちも、この2週間ほどおちびのほうが吐くことがちょいちょいあり、いま様子を見ているところです。
    兄さんは、気に入らないと吐くので、割と日常茶飯事ですが・・・(汗)。
    でも、何のきっかけで調子が悪くなるかわからないので、吐しゃ物は必ずチェック。
    昔々、子供のころに飼っていた犬や猫は、いまの子たちほどに手厚く診てもらってはいなかったと思います。仕方ないと思う内側では、みんな泣いていたと思う。
    だから、それがトラウマで「どうしても動物と暮らせない」人もいるし「今度こそ幸せに天寿を全うさせる」という人もいます。
    もちろん、彼らだけではなく、私自身の健康管理も気を付けるようになりました。母ちゃんがひっくり返ったら、たちまち困っちゃうのは、彼らだもの!
    我が家はまだ若いです。
    でも、何が起こるかわからない。覚悟をしながら、でもよりいい人生(猫生)を送ってほしいと、日々願っています。

  3. ムックのお母ちゃんさん
    最近は食べる前から具合悪そうにしていることは少なくなりました。でも欲しがっていながら、やっぱり食べられないというのも見ていて哀れです。
    ハナぼぎと一緒の緊張感の中で食べるのが本当にいいのか、そろそろ考えなければならない時期なのかもしれませんね。

  4. ラミーさん
    おっしゃる通り、ウチも私ら夫婦以外にトイレラッシュの交通整理をしながらタイミング良くゴハンをあげられる人はいませんので、こちらの体調如何で彼らの食生活にも影響してしまいます。
    そうですね、ウチはぼぎのことを考えると新たに子ネコを迎えるというのは年齢的に賭けになるので、責任を全うする意味では彼らを見守ることが最優先になります。

  5. 年齢だけでは決められないですよね、目安というか…。
    モモちゃん落ち着いてご飯食べたり、お昼寝できるようになるようお祈りしてます。
    秋から冬にかけて、ウチの猫たちもおじちゃん猫だけでなく若い猫も具合が悪くなりました。
    深刻な状況の時もあって、覚悟しないといけない時というのは突然やってくるのだと思いました。
    毎日猫たちが楽しく幸せに暮らせるように努めたいですね。

  6. namiさん
    ホントにそうかもしれません。
    知らない間に致命的な病気や症状が進んでいく、ということもあるだろうし、それは私たちにも言えることですよね。
    namiさんのところは確か4ニャンでしたね。私の友人でたった2年の間に9ニャンになってしまった家族がありますが、毎週誰かしら獣医さんに診てもらっているそうです。お金がいくらあっても足りないと言ってました。

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