やられました。
夕べは友人たちと会食があったので、いつもより早めにニャンズにメシをあげて出掛けたのです。深夜帰ってくると、玄関のたたきに見慣れないものが落ちていました。「何でこんなところに消臭スプレー缶が・・・」
一瞬イヤな予感。
ウチの玄関はガラガラと入ってすぐに靴を脱いで上がる厨房があり、一方でその玄関自体を仕切るための内ドアを挟んで一階の事務所スペース(いつものキャットタワーの部屋)からも家に上がれるようになっています。厨房は玄関側の内ドアと屋内の引き戸(ゴハン前に大騒ぎする場所)で遮られているため、ニャンズが入ることはできません。前にも書きましたが、業務用厨房なので大型ガスレンジ(3口のガスバーナーとコンベクションオーブンが一体になった機器)やら、2槽ステンレスシンクや大型のコールドテーブルやらがあって危険なのと、玄関の出入りの時に外に出てしまう可能性があるのでニャンズ厳禁にしてあります。とはいえ引き戸の閉め方が甘いと入り込んでしまうケースもあり、その場合は初めてディズニーランドに来た子供みたいにすべてのアトラクションを楽しもうとするようです。
予感は的中、厨房ではアトラクションを満喫した痕跡がわんさか残り、事務所スペースにはタワシや雑巾が散乱、おまけに吐いた後まで。後の祭りでした。ふと見ると全員が目をまん丸にして階段の途中からこちらを伺いながら、『どうかしたの?』と必死の演技をしています。もう叱っても遅い・・・ 幸い、朝になっても体調が悪そうな輩はいないので良かったですが。
はい、どうせ私のせいです。引き戸の閉め方が足りなかったんでしょう。閉めた時に簡単には開かないよう人の目の高さにマジックテープでくっつくようにしたのに、ピッタリ閉まっていなけりゃ意味がない。時々出掛けた後に「あれっ、ちゃんと閉めたっけ?」と思い出し、慌てて戻って閉まっているのを確認することだってあるのに、出掛けに考え事をしていたとか別の大事なことに気を取られていたとかしていたんでしょうね。
そんなわけで、ウチのディズニーランドは無期限の閉園といたします。トホホ・・・
開園を待つグループ
あえて入室できないようにしている場所とか、
ダメーッ!と言ってるのに、猫たちって好きですよね。
外出先から帰って来て、
「この有り様は・・・!?」ということは、
うちでも多々ありました。
最近は、猫の家族構成が落ち着いたためか、
あまりハプニングはないのですが。
それにしても、ディズニーランドには、行列がつきものですね。
一度行ったら、何度でも行きたくなる場所、それが【ディズニーランド♪】(笑)
誤飲誤食がなくて何よりでした。
モモちゃんも、やんちゃ出来るくらい元気になって安心しました(^.^)
しかし、後始末が…心中お察し致します。現行犯でない限り、猫は叱れませんもんね…(泣)
mewtsさん
厨房の中に人がいれば引き戸の敷居を跨いではいけないことは分かってます。だから、余計いない時にハジけるんでしょう。
かえるさん
家の中で唯一、未知の世界ですからね。
ホントに「ああ、またおっちゃんが調子落としたらどうしよう」と思いました。それだけは避けたかったので。
今夜はモモコが一着で食べきりました。