昨夜のリバースから殊の外調子悪そうだったので、朝一で病院へ。
日曜の朝はいくらでも食べられそうな勢いだったのに、月曜の朝はかなり時間をかけて何とか食べるという感じになり、昨晩と今朝は全然食べられずにいました。
ほとんど骨と皮の状態で、抱きかかえる時も手には骨しか感じません。背中の皮をつまんでも全然元に戻らず、ブログエントリにあるように窓辺に佇んでいる姿勢（具合が悪い証拠）でいることが多いです。
とりあえず点滴を300ml投与しながら先生と今後について話し合いました。
口腔内の上あごに突起した腫れのようなものが確認されました。やはり詳細はわかりませんが確実に症状は進んでいるようです。
1.今後長い目で見て治療していくのか、それとも今を重要視するのか
2.大学病院での最新の治療を望むのか
私は「今を何とかしましょう」と答えました。
先生は「わかりました. ではステロイドを使いましょう. その代わり一度使い始めたら後戻りはできませんよ. 4〜5日で呼吸が楽になるようなら効いていると考えていいでしょう. 効かなくなってきたら手の打ちようがなくなります」
ステロイドの怖さは、私の母が「トロザハント症候群」を患った経験があるので十分承知しているつもりです。大量投与によって、恐怖とも言える猛烈な頭痛を回避できる代わりに、ムーンフェイスや内出血をはじめ様々な副作用に苦しめられたのを見てきたからです。
漢方も与えつづけているものの、改善につながっているのか判断できません。何より、モモコ自身が苦しそうにしているのが現実な訳で、残りの日々を少しでも楽に過ごしてもらうことしか考えられません。
帰宅すると、ハナぼぎはやや真剣な眼差しでモモコを見つめています。
来週また経過を報告しに行く予定です。
毎日の看病、お疲れさまです
大事な家族だからこその選択だとお察しします
モモコさんがみんなと穏やかに過ごせますよう、秋深まる南東北からお祈りしております
Cat’s-pawさんもご家族もご自愛くださいませ
ステロイドは我が家でも使用しました。
とくに目立ったつらい副作用はなく、ステロイドの効果で食欲が出たりもしました。
良い作用が出る事をお祈り申しあげます。
ご家族に看病疲れがお出になる時期と思います。
どうぞみなさま、お大事になさって下さいね。
お気持ちをわずかですが察しますだけで、何とも胸の痛くなる現状かと。悪い夢だったかのように明日の朝にはすっかり元気になっていてくれたらと願ったりしています。我が家に食事に来ていた茶トラの野良猫さんが、ある日を境に全く姿を見せなくなりずいぶんと探しましたが見つからず、偶然モモコさんを見て我が猫の様に勝手に愛でておりました。我が家に来ていた野良茶トラも1年がかりで捕獲して飼い猫にと頑張ったのですが、叶いませんでした。生きて元気にしていてくれればといつも願っています。それでも画面に映るモモコさんにずいぶんと癒されていました。それが、何故この子がと病にやつれて。モモコさんが少しでも楽になりますように毎日祈っております。痩せた背中に涙が浮かびますが、凛とした眼差しに又モモコさんの強い意思が見えます。これからの時間がモモコさんらしく少しでも楽に居られますように。ご家族の皆様もどうか御身体にお気を付け下さいます様。
突然の書込み、失礼いたしました。
寒しじみさん
いつも気にかけていただき、ありがとうございます。
余分なストレスを感じさせないようにケアを続けるだけです。
彼の望んでいるのは決して大手術で管だらけになることではないと思っています。
ステロイドの効果が良く出て、長く続きますように。
上手な言葉が見つからないけど、お祈りしてます。
Cat’s-pawさんはじめご家族様もご自愛ください。
nukadokoさん
ありがとうございます。
そうですね、副作用というより薬に依存することによってどうなるのかが目下の心配です。
これで食欲が出て少しでも肉がついて、今のガリガリな体が元に近づいてくれることを願います。
モモコさんの一ファンさん
コメントいただき、ありがとうございます。
お世話をされたネコに重ねて想っていただいて恐縮です。
モモコは辛抱強くて面倒見がよくて、彼が人だったらきっと思いやりのあるいいヤツのはずです。みんなを見守って自らはストイックに生きる、そんな人間のはずです。そんなヤツが病気で苦しんでいるのだから私たちにできることは何でもしたいのです。ただ、望んでないことはしたくありません。
これからも何でも書き込んでください。応援ありがとうございます。
さらさん
いつもありがとう。
先代のモモコにしてやれなかったことはしてあげたいとは思っているけど、ネコとはいえ感情があるので戸惑います。
私たちができることは何でもして、少しでも彼が楽になるよう見守るのが家族としての責任なんだから。
心配ですね。
吐き気は心臓が弱っているときや、胃液が逆流してしまう場合も出るみたいですが、口腔内の腫瘍がもし原因なら、大学病院ですることは、照射治療かなと思います。
昔、犬を飼っていたときに部位は違いますが数年に渡り、お世話になりました。15歳以上の高齢になっても点滴と併用して、18歳の長寿をまっとうしました。ただ、犬猫の場合は動かないように、ごく軽い全身麻酔を毎回、施すことになると思います。朝、届けて夕方、迎えに行くという治療でしたが、その子の場合は合っていたようでした。
いずれにしても、個体によって違いますので対症療法ですね。一番、不安にさせるのは長期入院だと思います。動物には、いつ帰れるのか分かりませんから。モモコさんも、飼い主さまも、お大事になさってください。
～♪さん
そうですね、今の体の状態で全身麻酔はとても無理そうです。ホントにガリガリなんです。体重は元気な頃の半分になりました。
ワンちゃんはとても幸せな家族に恵まれてよかったです。
できるだけのことはしたいです。
もうこれ以上苦しんで欲しくないので。
お心遣いありがとうございます。
追伸です。
あの後、友人に聞いたのですが（^^：
今は無麻酔のレーザー照射もあるみたいです。
日進月歩ですね。
何はともあれ、ステロイドが合うことをお祈りしています。
痩せてしまった状態を伺っていると、ウチの子のことも思いだしまして。。。。心中お察し申し上げます。
モモコさんに対するご家族の思いが伝わってきます。モモコさんが少しでも快適にいられるようお祈りしています。
今少しでも食べられるのならば、今少しでも楽になれるのならば、それが一番の対処では。猫と話が出来て色々聞いてあげられれば一番ですが、今は周りで世話をしているCat’s-pawさんとご家族がかなり辛い立場なのではと心配です。人間に対してのステロイド治療は知っていますが、今は副作用よりも良い作用の方が大きいのでは。試してみるまでは分かりませんが、この治療がももこちゃんに効きます様に。お身体ご自愛ください。
チーたまさん
ありがとうございます。
みなさんのお言葉に感謝です。
ゆき坊さん
ありがとうございます。
私たちの世話など大したことはないです。
毎日四六時中つらそうな姿でいるのに、ずっと耐えているのを見ると自分たちが恥ずかしいくらいです。
モモコには色々と教えられることが多いのです。
はじめまして。
ボギーちゃんをきっかけに、モモコちゃん、ハナちゃんを知り、
とてもかわいい猫さん達にいつも会いに来ていました。
モモコちゃん、心配ですね・・・
うちの猫も現在闘病中です。
昨年夏に、リンパ腫と診断をされ、
その後、アレルギーも発覚したりで大変でした。
現在は、自宅で手作りご飯とサプリメントの生活をしており、
通院はしておりません。
悩む決断を迫られたり、これで良かったのか考えたり、
ご飯を食べなくて、また悩んで・・・
そうやって色々ありながらも、現在元気に過ごしております。
モモコちゃんが苦しくないよう、ご飯が食べられますように、
心から願っております。
優しいモモコちゃん、大好きです！
おっちゃん頑張れ!!
我が家には、ボギーちゃんからお名前をいただいた、猫がおります。
同様に、１４歳を迎えた猫がおっちゃんと同様に、体調を崩しております。
残された、時間を楽に過ごせるよう頑張りましょう。
モカさん
ありがとうございます。
ブログ拝見しました。
クッキーちゃん、まだ9歳なのにモカさんも大変ですね。
手作りゴハンまではマネできませんが、ウチも頑張って看病していきます。
カツオさん
いつもありがとうございます。
ボギーも社会性が身につき、随分大人になりました。
14歳のニャンコも体調がよくなりますようにお祈りしております。
ボギーを引き取られたときから見ていますが、コメントは初めてです。
モモコちゃんが少しでも楽になって、すこしでも長く家族と過ごせますように応援しています。
優しいおっちゃんとハナちゃんの躾が、ちゃんとボギーに伝わっているようですね。
ふじこまさん
コメントありがとうございます。
今のボギーがあるのもモモコのおかげです。
昨日読んでからずっと考えていましたが（過去に飼って病気になった子達を思い出していました）、やっぱり共に暮らし、毎日様子を見ている飼い主の決断に従うのが一番だと思いました。
私の場合はそれで失敗して猫に悪いこをしたという後悔の方が多いのですが、おっちゃんの経過を拝見していると今の決断がベストだと思います。
頑張れといってもこれ以上頑張れない。
どうか、ステロイドの効果がありますように。
神様が本当にいるのなら、おっちゃんにとって一番良い結果になるようにしてください。
はじめまして。
いつもブログは覗かせていただいてましたが、初コメです。
モモコちゃん。。。心配ですね。
ステロイドの副作用ですが食欲増進があるのですが、
食べてくれれば、病気に打ち勝つ体力にもなるので、モモコちゃんの食欲が戻るきっかけになってくれればいいですね！
我が家も5歳のスコがおりますが、生まれつきの原因不明の下痢（ＩＢＤ）に悩まされています。
ここ数ヶ月は特にひどく、獣医さんからステロイドの服用を勧められました。
私自身が喘息でステロイドの服用をしていた時期があり、かなりの抵抗があります。
ステロイドは劇的な効果も期待できますが、その分副作用も大きいですからね～(-“-)
その際に、獣医さんから「猫は人間よりも犬よりもステロイドの耐性があるから、副作用よりも効果の方を考えた方がいいのでは？ 自分が診てきた猫ちゃんの中でステロイドの副作用で具合が悪くなった猫ちゃんは1頭しかいない」と言われました。
1頭でもいれば、、、とは思いますけど、年中下痢でお腹が痛いよりもステロイドの服用で楽になる方がいいのか・・・依存しない程度で１ヶ月くらい服用してみようかな？と思っています。（堂々巡りで悩んでます）
お互いに大事な大切な家族のことです。
一緒に悩みながら出来るだけのことをしてあげられるよう頑張っていきましょうね！
長文、乱文で失礼しました。
hanaさん
ただでさえ我慢強いから、一体どのくらい苦しいのか分からずもどかしいですよね。
治すと思うと色んなことを考えなきゃなりませんが、もう苦しさを取ってあげる以外無いな、という印象です。
薬によって食欲が出て、肉が付いてくればいいし、腫瘍部分が小さくなれば呼吸もしやすくなるでしょう。その後のことはその時考えます。
pumさん
コメントありがとうございます。
そうなんです、今のモモコには副作用として考えられることとして、腎臓や肝臓への負担があります。食欲が出てカロリーが上がればそれを分解処理するためにこれらの臓器が活躍しなくてはなりません。すでに腎臓は機能が低下しているし、ステロイド系は肝機能へのダメージが必ずあります。エントリでも触れましたが、母の場合は自覚症状がないまま肝機能の数値が異常になり、そのためだけに再入院しました。
すでに高齢ですので、そういった作用が早く起こると困るなという心配をしてしまいます。
人間もそうですが、決断を下さなければならないのは、本当に辛いと思います。
薬が良い方に効いて、副作用があまり出ないようにと願うばかりです。
大変な事とは存じますが、モモコちゃんが穏やかに過ごせますように。
にゃむにゃむさん
ありがとうございます。
穏やかな日々を取り戻して欲しいです。
モモコさんも心配ですが、
cat’s pawさんのこともちょっと心配。
あまりご自分を追い込まないでくださいね。
何もできない私は祈るしかできませんが…。
伽美さん
お気遣いありがとうございます。
でも大丈夫です。みなさんが応援してくれていますから。
ご無沙汰しています。
めっきり痩せたモモコさんに会うのが辛くて
伺う勇気が無かったのですが。
そうですよね、ステロイドは人間でもとてもしんどい。
でも、プラスになる部分もあるわけで、
薬効が今のモモコさんにきちんと働いてくれるよう
願っています。
シュール・リーさん
大変ご無沙汰しております。
方向を決めた以上、粛々と続けていきます。
今夜も予想外に大変でしたが、私たちの気持ちは変わりません。
むしろ、ハナぼぎがいるので心強いくらいです。
Cat’s-pawとモモコ君の進むべき道を応援しています。
大変だと思いますが
応援だけですが
悩まれたと思いますが
モモコ君治療がうまくいきますように
Cat’s-pawさんを呼び捨てにしてしまいました
すいません・・・・
また続投申し訳ございません。
ゆずとどんぐり君さん
コメントありがとうございます。
あとはとにかく苦しまないようにどうすればいいか、です。
それしかありません。